こんにちは、しろくま投資です!
久しぶりに、現在の投資状況について報告しようと思います。
今日のトピックは以下の3つです。
それではいってみましょう!
1.資産総額と株、現金の比率
資産総額:484万(先月比+44万)
評価損益:+249201円
・現金:237万 49%
・株式:247万 51%
先月と比べると、株の比率が10%ほど増えて、株と現金を大体半々で持っている状態です。これは9~10月にかけての下落はひと段落したと判断した後で、狙っていた銘柄を買い増したためです。
米国株のシーズナリーサイクル的には、年末にかけて市場全体が上がっていくことが多いので、更に株の割合を増やして4:6あるいは3:7にしたいと思ってます。
2.銘柄ごとの保有額と評価損益
・ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)
185429円 ‐12276円(‐6.20%)
☆アルファベット クラスC(GOOG)
317642円 +13176円(+4.32%)
・オクタ(OKTA)
174460円 +26782円(+18.13%)
16628円 -14501円(-46.58%)
・クラウドストライク(CRWD)
195863円 +56885円(+40.93%)
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
188474円 +121円(+0.06%)
・マルケタ(MQ)
346758円 +68137円(+24.45%)
☆メルク(MRK)
187052円 +2308円(+1.24%)
・インベスコQQQ信託シリーズ1(QQQ)
215548円 +29246円(+15.69%)
☆エクソンモービル(XOM)
187166円 +6137円(+3.39%)
456163円 +72833円(+19.00%)
☆は今月新たにポートフォリオに加えた銘柄です。
今月はメルク(MRK)とエクソンモービル(XOM)が加わりました。
どちらも過去に一度手放した銘柄です。今になって買い直したのは理由があります。
まずメルクを買い直したのは、ずばり新型コロナウイルス感染症に対する飲み薬の開発に成功し、アメリカでは臨床試験の最終段階、日本でも緊急承認する流れだというニュースを見たのが理由です。
軽症患者が服用することで、入院率を50%以下に減らす効果が確認されているようです。この薬がうまくいけば、長い長いコロナ禍に終止符を打つことができるかもしれません。
私はコロナ感染症も、いずれはインフルエンザにかかるのと同じくらいの扱いになると思うのですが、それに向けた大きな一歩になると感じています。
そういった期待を込めて、買い直しました。
エクソンモービルに関しては、夏ごろに十分利益が出たので、一度売った銘柄です。
なぜ買ったかというと、あれからしばらく経つのに未だに株価がコロナ前の水準に戻っておらず、まだまだ割安だと感じたからです。(今の時点でも予想PERは13.8です)
さらに現在、インフレが続いており、石油メジャーのXOMからすれば、勝手に利益が増える状況です。
そりゃ買いますよね、買うしかないです。
3.まとめ
いかがだったでしょうか?
9~10月にかけての下落を抜けて、私のポートフォリオのパフォーマンスも回復してきました。
特にクラウドストライク(CRWD)とオクタ(OKTA)の伸び、マルケタ(MQ)のV字回復がありがたかったです。
これから年末、2022年にかけては、インフレ下で業績を伸ばすであろうXOM(同じ理由で金融銘柄を追加するかもしれないです)や金利上昇していても株価が伸びているCRWD、OKTA、MQあたりに資金投入していく予定です。
※一般的にハイグロース株は長期金利が上昇する局面では将来の利益が損なわれる、成長が阻害されるという懸念で、売られることが多い
(この状況で成長株の株価が伸びる場合、金利上昇による利益の圧迫よりも、その企業の成長性のほうが高いと市場に期待されていることを意味する。)
それでは、次の記事でお会いしましょう!しろくま投資でした。