しろくま投資のブログ

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2021年10月末の投資状況 BMY・GOOG・OKTA・JMIA・CRWD・JNJ・MQ・MRK・QQQ・XOM・eMAXIS Slim米国株式

こんにちは、しろくま投資です!

久しぶりに、現在の投資状況について報告しようと思います。

今日のトピックは以下の3つです。

それではいってみましょう!

 

1.資産総額と株、現金の比率

資産総額:484万(先月比+44万

評価損益:+249201円

・現金:237万 49%

・株式:247万 51%

先月と比べると、株の比率が10%ほど増えて、株と現金を大体半々で持っている状態です。これは9~10月にかけての下落はひと段落したと判断した後で、狙っていた銘柄を買い増したためです。

米国株のシーズナリーサイクル的には、年末にかけて市場全体が上がっていくことが多いので、更に株の割合を増やして4:6あるいは3:7にしたいと思ってます。

2.銘柄ごとの保有額と評価損益

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)

185429円 ‐12276円(‐6.20%)

☆アルファベット クラスC(GOOG)

317642円 +13176円(+4.32%)

・オクタ(OKTA)

174460円 +26782円(+18.13%)

・ジュミア・テクノロジーズ(JMIA)

16628円 -14501円(-46.58%)

クラウドストライク(CRWD)

195863円 +56885円(+40.93%)

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)

188474円 +121円(+0.06%)

・マルケタ(MQ)

346758円 +68137円(+24.45%)

☆メルク(MRK)

187052円 +2308円(+1.24%)

・インベスコQQQ信託シリーズ1(QQQ)

215548円 +29246円(+15.69%)

エクソンモービル(XOM)

187166円 +6137円(+3.39%)

eMAXIS Slim 米国株式(投資信託

456163円 +72833円(+19.00%)

☆は今月新たにポートフォリオに加えた銘柄です。

今月はメルク(MRK)とエクソンモービル(XOM)が加わりました。

どちらも過去に一度手放した銘柄です。今になって買い直したのは理由があります。

まずメルクを買い直したのは、ずばり新型コロナウイルス感染症に対する飲み薬の開発に成功し、アメリカでは臨床試験の最終段階、日本でも緊急承認する流れだというニュースを見たのが理由です。

軽症患者が服用することで、入院率を50%以下に減らす効果が確認されているようです。この薬がうまくいけば、長い長いコロナ禍に終止符を打つことができるかもしれません。

私はコロナ感染症も、いずれはインフルエンザにかかるのと同じくらいの扱いになると思うのですが、それに向けた大きな一歩になると感じています。

そういった期待を込めて、買い直しました。

エクソンモービルに関しては、夏ごろに十分利益が出たので、一度売った銘柄です。

なぜ買ったかというと、あれからしばらく経つのに未だに株価がコロナ前の水準に戻っておらず、まだまだ割安だと感じたからです。(今の時点でも予想PERは13.8です)

さらに現在、インフレが続いており、石油メジャーのXOMからすれば、勝手に利益が増える状況です。

そりゃ買いますよね、買うしかないです。

 

3.まとめ

いかがだったでしょうか?

9~10月にかけての下落を抜けて、私のポートフォリオのパフォーマンスも回復してきました。

特にクラウドストライク(CRWD)とオクタ(OKTA)の伸び、マルケタ(MQ)のV字回復がありがたかったです。

これから年末、2022年にかけては、インフレ下で業績を伸ばすであろうXOM(同じ理由で金融銘柄を追加するかもしれないです)や金利上昇していても株価が伸びているCRWD、OKTA、MQあたりに資金投入していく予定です。

※一般的にハイグロース株は長期金利が上昇する局面では将来の利益が損なわれる、成長が阻害されるという懸念で、売られることが多い

(この状況で成長株の株価が伸びる場合、金利上昇による利益の圧迫よりも、その企業の成長性のほうが高いと市場に期待されていることを意味する。)

それでは、次の記事でお会いしましょう!しろくま投資でした。

 

 

 

「現金比率を高めよ!」2021年9月の投資状況  CRWD・BMY・OKTA・GOOG・JMIA・JNJ・MQ・QQQ・eMAXIS Slim米国株式

こんにちは!しろくま投資です。

前回の更新から、だいぶ間隔が空いてしまいました。汗

気を取り直して、9月5日時点での投資状況の報告です。

トピックは以下の4つです。

 

それでは、いきましょう!

 

1.9月の見通し

9月は例年、米国株式市場のアノマリー的に株価が下がりやすい月です。

アノマリーとは、理論では説明できないが、経験則的にそうなることが知られていることです。「Sell in May(5月に売れ)」などもアノマリーに基づく有名な格言です。

実際、過去の大暴落の多くも9月~10月に起きています。例えば、ブラックマンデー、ドットコムバブル崩壊リーマンショックです。

では、次の暴落は何をきっかけに起こるか?

ずばり、テーパリングです。

今までFRBは、コロナ不況から経済を支えるために巨額の量的金融緩和を行ってきました。その恩恵を受け、市場はコロナショックから急激なV字回復を見せ、市場全体が上へ上へと上昇を続けてきました。

言うなれば、人為的に作られた上昇相場です。

この金融緩和政策の資産買い入れ額を徐々に減らしていくのがテーパリングです。

つまり、「経済は十分に回復したよね?これからは自力で頑張ってね。」ということ。

株価を下支えする力を失うことになるので、これをきっかけに、S&P500で10%~20%程度の市場全体の調整が入ると予想しています。

そのため、いつテーパリング開始の発表がされるかを投資家はみんな注目してます。

次のFOMCは9月21~22日なので、そこで何らかの発表があるか・・・。

ただし、FRBのパウエル議長はテーパリングは雇用の回復が確認できてからと明言しているのですが、9月3日に発表された雇用統計の数字はあまり良くなかったので、テーパリングについてはまだ何も触れない可能性もあります。

とすると、その次のFOMCは11月2~3日となり、テーパリング開始は来年以降にずれ込むかもしれません。

話が長くなってしまいましたが、今はテーパリングを警戒すべき時期なのは間違いありません。一方で、市場がこのまま上昇を続けるリスクもあります。

そのため、市場全体の上昇・下落のどちらにも対処できるよう備えておく必要があると考えています。

具体的には、株は全売りはせず、ある程度保有を続けるが、保有割合が大きい銘柄は一部売却もして、現金比率を上げておくという方法を取っています。

まとまった現金を用意しておくことで、大きな下落が来たときに買い増せるよう準備しておくわけです。

 

2.9月時点での資産総額と現金・株式の割合

1でお話した考えを元に、ポートフォリオを調整して、現在は以下のような資産状況となっています。

資産総額:440万円

・現金:273万円 62%

・株式:167万円 38%

私の場合、現金100万円は生活防衛資金として、何があっても手を付けないと決めているので、現在の買い増し余力は173万円ということになります。

調整局面に入ったら、目安として20%下落で60万投入、さらに20%下落で60万投入・・・という感じで、何段階かに分けて買い増す予定です。

 

3.銘柄ごとの保有額と評価損益

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)

147372円 +653円(+0.45%)

☆アルファベット クラスC(GOOG)

317867円 +13401円(4.40%)

・オクタ(OKTA)

148422円 +27372円(+22.61%)

・ジュミア・テクノロジーズ(JMIA)

18223円 -12906円(-41.45%)

クラウドストライク(CRWD)

183264円 +44286円(+31.86%)

ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)

153643円 +2092円(+1.38%)

・マルケタ(MQ)

118386円 -5003円(-4.05%)

・インベスコQQQ信託シリーズ1(QQQ)

209443円 +23141円(+12.42%)

eMAXIS Slim 米国株式(投資信託

402869円 +52872円(+15.11%)

☆は新たにポートフォリオに加えた銘柄です。アメリカの景気回復は8月にピークを迎えたと判断して、景気後退時に備えてヘルスケアセクターの割合を増やしています。

また、GOOGは今後AIやAR(拡張現実)、自動運転の分野で欠かせない企業になると思ったので、ポートフォリオに加えました。

6月の時と比べて、ポートフォリオからなくなった銘柄はAMD、FB、PINS、SQ、XOMの5つです。

AMDについては、半導体の需要は短期的には今がピークと判断して売りました。

ただし、これからも伸びる分野であることは間違いないので、AMD、エヌビディア、インテルのどこかは、そのうちまた買うと思います。

FBについては、割安のときに買って損益はプラスだったのですが、私自身はフェイスブックもインスタグラムもほとんど使わないので、よくよく考えてみたら、FBのビジネスモデルに自信を持てなくなってしまったので、手放しました。

PINSは、実際にアプリをダウンロードしてみたら、SNSとしての広がりがあまりないように感じたので、やはりビジネスモデルに確信が持てず売却しました。

SQについては、新たに保有したMQという銘柄の売上の多くが今のところSQに依存していることから、リスク分散の面で、SQは手放しました。

XOMに関しては、投資開始初期に買った銘柄で愛着があったのですが、インフレによる原油の値上がりが鈍化したあたりから株価も停滞し、なおかつ評価損益は+40%まで上がっていたので、売却を決めました。
XOMは投資を始めてから最大の利益を出してくれました。

 

4.まとめ

いかかだったでしょうか?

久しぶりの更新で、まとまりのない内容になってしまいましたが、

テーパリングへの警戒、下落局面に備えた対策など、皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。

また次の記事でお会いしましょう!しろくま投資でした!

 

 

「含み益急増!」2021年6月末での投資状況 XOM・CRWD・AMD・BMY・SQ・FB・OKTA・JMIA・PINS・MQ・QQQ・eMAXIS Slim米国株式

こんにちは、しろくま投資です!

今回は6月27日時点での投資状況の報告です。

トピックは以下の3つです。

 

 

では、いってみましょう!!

1.現時点での資産合計と評価損益

資産合計:206万797円

評価損益:+29万5335円

 いかかでしょうか、前回5月にブログを書いた時の評価損益が+5万ほどだったので、

その時からプラスが25万ほど増えている状況です。

これに大きく貢献している銘柄は4つほどあります。

1つ目は、フェイスブック(+17.97%)。GAFAMの中でも、いちばん割安に放置されていたことに注目して組み入れた銘柄ですが、ここにきて上場来高値を更新するなど絶好調です。

2つ目は、ピンタレスト(+26.24%)。前回のブログで紹介した銘柄ですが、力強い伸びを見せています。日本でも、今や中条あやみさんが起用されたCMがテレビで流れており、我ながら良いタイミングで投資できたと思います。

3つ目は、クラウドストライク(+21.15%)。前回まで一番足を引っ張っていた銘柄ですが、ここにきて本領発揮。ニュースでも、悪質なハッカーによる、機密情報を人質に取った企業への身代金請求などが報道されており、今後サイバーセキュリティの必要性は高まるばかり。まだまだ上昇を期待している銘柄です。

最後に4つ目は、エクソンモービル(+44.74%)。5月からさらに10%ほど伸ばしています。これはインフレによる原油高の影響が大きいと思います。4つの銘柄のうち、エクソンモービルだけは近いうちに売却を検討している銘柄です。現在1株64$付近ですが、70$~75$になったら売却しようと考えています。

売却の理由は、①コロナ前の水準が大体75$~80$、②アメリカは現在が景気のピークの可能性があり、今後はインフレを抑える政策を進めていくだろうと考えている、という2つの理由があります。

 

2.保有銘柄ごとの資産額と評価損益

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)

147922円 +7278円(+5.17%)

・アドバンスト・マイクロ・デバイスAMD

142326円 +14013円(+10.92%)

フェイスブック(FB)

151322円 +23052円(+17.97%)

・スクエア(SQ)

159540円 +9621円(+6.41%)

・オクタ(OKTA)

218209円 +24535円(+12.66%)

・ジュミア・テクノロジーズ(JMIA)

26064円 -5065円(-16.27%)

ピンタレスト(PINS)

170308円 +35410円(+26.24%)

クラウドストライク(CRWD)

336768円 +58812円(+21.15%)

☆マルケタ(MQ)

31583円 -812円(-2.50%)

・インベスコQQQ信託シリーズ1(QQQ)

116181円 +9938円(+9.35%)

エクソンモービル(XOM)

272293円 +84171円(+44.74%)

eMAXIS Slim 米国株式(投資信託

284380円 +34382円(+13.75%)

 ☆は6月に新たに組み入れた銘柄です。IPOしたばかりの、決済サービスを企業に提供している会社です。まだ試しに買った段階ですが、将来的なテンバガーも期待している銘柄です。(詳しくはまた別の記事でまとめたいと思います。)

 

3.まとめ

いかがだったでしょうか。6月はほとんどすべての銘柄が伸びており、スマホで評価損益を確認しては何度もニヤニヤしてしまいました。(笑)

ただし、アメリカ経済は近いうちに景気拡大のピークを迎え、FRBによる株式買い入れも縮小していく可能性が高いです。また、長期金利の利上げ、いわゆるテーパリングも遅かれ早かれ行われるでしょう。

そうなれば、今のように相場全体が伸びていくような局面は終わりを迎え、決算が悪いのに成長性だけを期待して買われていた銘柄は淘汰されていくでしょう。

7月は、そういった景気後退の局面に備えて、エクソンモービルを売却し、ディフェンシブ銘柄といわれる、薬品株や生活必需品株をポートフォリオに加えようと考えています。

具体的には、ファイザー、ジョンソンエンドジョンソン、PGあたりです。

特に薬品株は割安のまま放置されているので、早めに仕込んでおきたいところです。

 

では、また次の記事でお会いしましょう!しろくま投資でした!

 

 

 

2021年5月の投資状況 XOM・CRWD・AMD・BMY・FB・OKTA・SQ・PINS・JMIA・ILMN・QQQ・eMAXIS Slim米国株式

こんにちは、しろくま投資です!

今回は、2021年5月9日時点での投資状況についてまとめたいと思います。

トピックは以下の通りです。

 

1.5月時点での資産合計と評価損益

資産合計:1881783円

評価損益:+48132円

4月末~5月初めにかけて、米国個別株(特にグロース株)の下落が大きく、一時は+15万くらいだった損益も減少して、今はこのくらいで落ち着いてます。

特に、ポートフォリオの中で割合の大きい、クラウドストライク(クラウドセキュリティの会社)の下落が響いてますね。

一方、投資開始初期に買ったエクソンモービル(石油会社)が+35%を超えてきたので、そのおかげでなんとかプラスを保っている状況です。

ちょっと苦しいですね。

本来なら、このような時期に狙っていた銘柄を大きく買い増したいのですが、まだ下落は終わっていないように見えることと、私個人の余剰資金がほとんどないので、今はこつこつと少額で買い増しを行っています。

 

2.保有銘柄ごとの金額と評価損益

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)

140028円 -616円(-0.43%)

☆アドバンスト・マイクロ・デバイスAMD

128440円 +127円(+0.09%)

フェイスブック(FB)

138672円 +10402円(+8.10%)

・スクエア(SQ)

152120円 +2201円(+1.46%)

・オクタ(OKTA)

154676円 +8083円(+5.51%)

・ジュミア・テクノロジーズ(JMIA)

11590円 -7384円(-38.91%)

ピンタレスト(PINS)

130075円 -4823円(-3.57%)

クラウドストライク(CRWD)

411088円 -52161円(-11.25%)

・インベスコQQQ信託シリーズ1(QQQ)

72621円 +3347円(+4.83%)

・イルミナ(ILMN)

41715円 -5769円(-12.14%)

エクソンモービル(XOM)

257754円 +69632円(+37.01)

eMAXIS Slim 米国株式(投資信託

241758円 +25093円(+11.58%)

 

個々の銘柄を見ると、金額的には、一番伸びてるのがエクソンモービル。一番下げているのがクラウドストライクですね。

エクソンモービルは現在1株62$付近。コロナ以前の水準は70~80$なので、少なくても70$超えるまではホールドする予定です。

また、クラウドストライクは元々5~10年の長期視点で買っているので、決算が良い限りはホールドの予定です。今のところの目標株価は250$です。

 

☆をつけたのは5月から新規でポートフォリオに加えた銘柄です。

AMDは「Ryzen」という高性能CPUが主力の半導体会社ですね。特にゲーミングPCの分野が強いです。ライバルはインテルやエヌビディアですが、会社の規模ではまだまだ敵いません。しかし、だからこそ成長余力を残していると判断し、ポートフォリオに加えました。

PINSはその名の通り、ピンタレストというSNSの運営会社です。ピンタレストは、投稿されている中で興味のある画像を自分のボードに収集するサービスで、画像からはリンク先のサイトにとべる仕組みになっています。ブックマーク機能がメインのSNSといった感じでしょうか。

私が注目したのは、ツイッターやインスタグラムなどの他のSNSと比べて、企業の広告価値を高めやすいのではないかということです。例えば、ユーザーがピンタレストの画像のリンクからネットショッピングサイトにとんで購入するという流れを作りやすいと思います。

アメリカ国内だけでなく、その他ヨーロッパなどでもユーザー数を伸ばしており、現在全世界で4億7000万人を超えています。

日本でも、SNSで国内ユーザー数5位のTikTokに次いで6位につけており、現在のユーザー数は500万人を超えています。

次にくる(海外ではもう来てる??)SNSピンタレストではないかということで、期待を込めて、コツコツと買い増していく予定です。

 

3.まとめ

いかがだったでしょうか。

新たに買ったピンタレスト(PINS)の解説が長くなってしまいました。(笑)

今後の投資については、目先ではGAFAM(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト)が少し割安になっているように見えるので、資金に余裕があれば、買っていきたいです。

資金的に難しかったら、それらが組み入れられているQQQを買おうかな。

もちろん、買い場が来れば、現在の保有銘柄も買い増しする予定です。

ただし、今年中に一度暴落が来るのでは?と警戒もしているので、現金は一定の比率で残しておく必要はあります。その辺のさじ加減が難しいですね。

 

長くなりましたが、今日はこの辺で終わりたいと思います。

少しでも、皆さんの投資の参考になれば幸いです。

 

また、次の記事でお会いしましょう!しろくま投資でした!

 

 

 

2021年3月の投資状況 XOM・CRWD・FCX・SQ・OKTA・PG・MRK・ILMN・BMY・JMIA・QQQ・eMAXIS Slim米国株式

 

こんにちは、しろくま投資です!

今回は現時点での投資状況を報告したいと思います。

というわけで、今日のトピックは以下の4つです。

 

 

ちなみに、3月は米国債10年利回りが一時1.7%を超えましたね。

(3/27時点では、1.674%)

その影響で、米国株は全体的に売りが優勢になり、私の保有銘柄もボコボコにやられました。泣

今は少し持ち直して、4月に向けて希望が見えてきたかな?という所ですね。

では、いってみましょう!

 

全体の保有額と損益状況

2021年3月28日時点での保有額の合計は148万8610円です。

評価損益は-20810円(-1.39%)となっております。

ごらんの通り、持ち直したとはいえ、含み損を抱えた状態ですね。

※ちなみに、現在の実現損益の合計は+41319円なので、トータルではかろうじてプラスを保っています。

 

3月に売却した銘柄

マイクロソフト(MSFT) +5224円

コカ・コーラ(KO) +5119円

・AT&T(T) +3835円

3月の実現損益合計:+14178円

投資を始めてすぐ買った銘柄たちなので、愛着もありましたが、3月の調整で割安になった優良グロース株に資金を回したいという事情があり、売却しました。

 

銘柄別の保有額と損益状況

銘柄は投資信託を合わせると全部で12銘柄です。

保有額の割合が多い順に並べると、以下のようになります。

※今月からポートフォリオに加えた新規の銘柄には、◎を付けています。

 

クラウドストライク(CRWD)

389805円 -73444円(-15.85%)

エクソンモービル(XOM)    

240547円 +52425円(+27.86%)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500連動の投資信託

162026円 +12027円(+8.02%)

・フリーポート・マクモラン(FCX)

144615円 -3839円(-2.58%)

◎スクエア(SQ)

140578円 -9341円(-6.23%)

◎オクタ(OKTA)

139821円 -6772円(-4.61%)

プロクター・アンド・ギャンブル(PG)

74287円 +7782円(+11.70%)

◎メルク(MRK)

67911円 +5395円(+8.62%)

・イルミナ(ILMN)

44036円 -3448円(-7.26%)

ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)

35067円 +2166(+6.58%)

・インベスコQQQ信託シリーズ1(QQQ)

34662円 +54円+0.15%

・ジュミア・テクノロジーズ(JMIA)

15159円 -3815円(-20.10%)

 

見て分かる通り、クラウドストライク(CRWD)が大きく下げてます。

上場以来、良い決算を出し続けている企業ですが、こういったグロース株は長期金利上昇の局面では一番弱いみたいですね。

今回の学びの1つです。

(CRWDはいま一番期待している銘柄なので、あとで記事にまとめようと思います。)

逆に大きく上げているのがエクソンモービル(XOM)です。

これに関しては購入時の予想通りに、原油価格の上昇に伴って、株価も伸びてきています。(3/25終値で57.71$)

期待している株価は、コロナ前の水準の1株70$付近なので、65~70$まで上昇したら売却する予定です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

個人的に、今月はエクソンモービルの含み益だけが心の支えでした。(笑)

3月は全体的に株価が下がる傾向でしたが、その中でも力強く持ちこたえる銘柄、ボッコボコにやられる銘柄と、明暗がはっきり分かれました。

分散投資の重要性を痛感した月でしたね。

 

さて、4月に向けては、アメリカで200兆円規模の給付金交付が行われるそうなので、その一部が株式市場に流れ込んで、4月は再び上昇局面がくると予想しています。

というか、そろそろ上がってくれ!クラウドストライク!泣

では、次の記事でお会いしましょう!しろくま投資でした!

 

 

いま、デルタ航空(DAL)に投資している狙い

こんにちは!しろくま投資です。

今回はデルタ航空(DAL)に投資している狙いについてお話しします。

ここで先に謝っておきたいのですが、実はデルタ航空は、ほんの1時間ほど前に、すべて売却してしまいました。

なので、今回のテーマは「デルタ航空に投資している狙い」改め、「デルタ航空投資していた&売却した理由」に変更です!(笑)

その理由も併せて説明するので、ぜひ見ていってください。

今日のトピックは以下の3つです。

 では、今日もいきましょう!

 

デルタ航空に投資する(していた)狙い

まず、デルタ航空アメリカを代表する航空会社の1つです。日本でいうと、ANAJALのような会社ですね。

2020年はコロナウイルスの影響をもろに受けて、売上高は前年比-63.6%になり、赤字の状況が今も続いています。

これは人の移動が制限されて、旅客機の需要が大きく減少したことが原因です。

私がデルタ航空株に投資したのは、いずれワクチンが流通し、コロナが終息すれば、人々は今まで通り旅行や出張で飛行機を利用するようになり、旅客機の需要は回復するだろうと予想したからです。

実際、デルタ航空の株価は2020年前半に底値(1株20$付近)を付けて、そこから上昇を続け、現在1株48$付近まで回復しています。

ちなみに、私が買い付けをしたのは2021年1月初めだったので、その時点で1株40$ほどでした。

せめて、1株30$の頃に買えてたらという後悔はありますが、そのころは投資を始めていなかったので、仕方ないですね。(笑)

なぜデルタ航空株をすべて売却したのか

まず、売却した株価は1株47.80$で、売却益+19190円(税引き後)です。

含み益では28000円近くあったんですが、税金えぐいですね。(泣)

(初めて売却して、これも良い経験になったので、まあ良しとします。)

 

では、なぜせっかく上昇しているデルタ航空株を売却したのか?

理由は3つあります。

理由①:目標としていた株価にほぼ到達したから。

この理由がいちばん大きいですね。

デルタ航空については、2021年後半~2022年にかけて株価が50$以上に戻ってくれれば十分と思っていました。

なぜ50$付近を目標にしたかというと、コロナ以前の過去10年チャートが大体45$~50$後半で推移していたからです。

ここで、現在の株価を見ると、2021年2月22日の終値で47.74$です。

そう、既に目標株価に到達してるんですね。(笑)

これは今のバブル相場の影響だと考えてます。

2月だけで39$付近から48$まで上昇していますが、その間にデルタ航空の業績が改善したかというと、まったくそんなことはありません。

 つまり、将来の業績改善を織り込んで、株価が上がってるんですね。

将来の成長や回復を織り込んだ株価になるのは普通のことなんですが、いまのデルタ航空の株価はおそらく2年以上先の業績を織り込んだ値段になっていると思います。

もちろん、みんなが期待して投資しているのは良いことなんですが、そのお金が別の投資先に移って下落するリスクを考えると、欲張らずにこの辺で現金化しておこうと考えたわけです。

 理由②:デルタ航空が元の売り上げに戻るかどうか、確信が持てなかったから。

元々、デルタ航空がコロナ以前の業績に戻ることに期待して投資したわけなんですが、現在リモートワークがかなり広がって、会議もZoomなどを利用するのが当たり前になっています。

対面でないと難しい部分も色々とあるようですが、リモートで支障の出ない仕事に関しては、今後もリモートでいいでしょうという社会になりそうな気がします。

なぜかって、企業からしたらその方がコストが安いからですね。

リモートで済むなら、バカでかいオフィスも縮小できるし、たくさんの社員の通勤費、出張費も払わなくていいわけです。

そう考えると、今後、コロナが完全に終息したとして、果たして以前のように飛行機で移動して出張に行く必要あるの?ということになります。

理由③:現金保有率を高めたかったから。

現在、私が投資している米国株式市場は完全にバブル相場になっています。

(これについてはいずれ別の記事にまとめようと思います。)

 おそらく2021年も上昇は続くと思いますが、膨らみ続けたバブルは何かをきっかけに必ずはじけるものです。

加えて、2008年のリーマンショックから10年以上暴落が来ていないことを考えると、次の暴落はかなり大きなものになると考えています。

その際のダメージを軽減するとともに、割安になった優良株を買い増しできるように、今後1年間で現金保有率を80~90%まで高める予定です。

その第一歩として、今回デルタ航空株を売却したわけです。

まとめ

 はい!ということで、今回はデルタ航空株を保有していた狙いと売却した理由について、お話ししました。

本当は保有している間に記事にしたかったんですが、どんな狙いで保有し、またどんな理由で売却したかというのは他の銘柄にも応用できると思うので、今回記事を書きました。

皆さんの投資の参考に少しでもなれば幸いです。

では、次の記事でお会いしましょう!

 

2021年2月の投資状況 XOM・CRWD・DAL・KO・FCX・T・ILMN・MSFT・QQQ・eMAXIS Slim米国株式

こんにちは!しろくま投資です。

今回のテーマは現在の投資状況についてです。

私が投資を始めてから約1か月半が経ちました。

現時点で、私が投資している銘柄や現時点での損益を公開することで、皆さんの投資の参考に少しでもなればうれしいです。

というわけで、今日のトピックは以下の3つです。

それでは、今日もいきましょう!

 

全体の保有額と損益状況

2021年2月21日時点での保有額の合計は103万7684円です。

評価損益は+65016円(+6.68%)となっております。

んーーどうですかね??

この程度の含み益だと、人によっては、株式投資って思ったより儲からないんだなって感じるかもしれませんね。

 

しかし、私が投資を始めたのは2021年1月初めなので、投資を始めて約1か月半です。

たった1か月半で65000円儲かっていると考えると、どうでしょうか?

これって、すごくないですか??

ほとんど労力0で、寝ている間に資産が増えたわけです。

(米国株式市場の取引時間は日本時間の23:30~翌6:00なので、文字通り寝ている間に株価が上昇します。)

もちろん、銘柄を分析したり、今後どのセクターが伸びるのかを考える必要はありますが、銘柄を買った後は期待した値段に上がるまで放置するだけです。

※これは長期投資の手法の1つで、”Buy&Hold"と呼ばれます。

これまで貯金しか選択肢がなかった私にとって、労働収入以外で自分の資産が増えるというのはかなりインパクトのある体験でした。

しかも、今持っている銘柄はどれも、少なくとも半年~1年後の値上がりを見込んで買っているので、今後も株価の上昇が期待できます。

(これについては、別の記事で詳しく書きたいと思っています。)

長くなってしまったので、次いきましょう!

 

銘柄別の保有額と損益状況

 銘柄は投資信託を合わせると全部で10銘柄です。

保有額の割合が多い順に並べると、以下のようになります

エクソンモービル(XOM)    

209911円 +21789円+11.58%

クラウドストライク(CRWD)

176615円 -7746円-4.20%

デルタ航空(DAL)

144518円 +21338円+17.32%

eMAXIS Slim 米国株式(投資信託

123618円 +6952円+5.96%

コカ・コーラ(KO)

105712円 +590円+0.56%

・フリーポート・マクモラン(FCX)

79088円 +11404円+16.84%

・AT&T(T)S

61178円 +554円+0.91%

・イルミナ(ILMN)

51290円 +3806円+8.01%

マイクロソフト(MSFT)

50835円 +6022円13.43%

・インベスコQQQ信託シリーズ1(QQQ)

34915円 +307円+0.88%

 

まとめ

はい!ということで、2月21日現在の投資状況を振り返ってきました。

いかがだったでしょうか?

個人的には、思ったより早く株価が伸びたので驚いていますが、さらなる株価の上昇に期待して、バイ&ホールドしていく予定です。

皆さんの投資の参考に少しでもなれば幸いです。

 

次回は各銘柄を保有している狙いと今後の展望についてお話ししたいと思います。

では、また次回の記事でお会いしましょう!しろくま投資でした!