お久しぶりです!しろくま投資です。
1か月ぶりの更新です。
現在の投資状況について報告させていただきます。
この1か月の間に、米国長期金利は更に上昇し、とうとう2%を超えました。
2月に入ってからは、市場全体が少し復活している印象がありますが、まだ底は打っていないと思います。
今後2~3か月で再度急落する場面が来ることを想定しています。
一方、インフレにより売り上げ増加が期待できる石油株は、かなり強く上昇。
例として、エネルギーセクターのETFであるVDEの株価は、年初から20%近く上がっています。
私も、石油銘柄として有名なXOM(エクソンモービル)を持っていたのですが、相場環境の悪さにビビって、少し上昇したところで売却してしまいました。
参考までにお話しすると、昨年の10月末に平均取得単価63$で買っていたのを、今年の1月末に73$で売却。
売却益が数万円は出たので良いんですが、XOMは一時80$超えましたから、降りるのが早すぎたかもしれません。
まあ、「頭と尻尾はくれてやれ」という格言もありますしね。
なぜこの話をしたかというと、正直2022年に関しては、儲けたい!というよりは、負けたくない!損をしたくない!という気持ちが勝っています。
なので、どうしても早降りしてしまう、少しのプラスで利確しがち、というのが2022年ここまでの私の現状です。
前置きが長くなりましたが、今回のトピックは以下の3つです。
1.資産総額と現金・株の比率
資産総額:546万(先月比+11万)
評価損益:-16万7800円(先月比-14万1000円)
現金:355万(65%)
株:191万(35%)
見て分かる通り、含み損が拡大しています。
1月に損切りして含み損を減らしたにもかかわらず、この数字ですからね、頭が痛いです。
特にマルケタ(MQ)は-23万(-54%)という含み損を叩き出してくれています。
いや、笑えないです、まじで・・・。
2.銘柄ごとの保有額と評価損益
☆バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
79056円 +840円(+1.07%)
145780円 -32071円(-18.03%)
☆デルタ航空(DAL)
178095円 +15518円(+9.54%)
274750円 +910円(+0.33%)
8938円 -22191円(-71.28%)
・クラウドストライク(CRWD)
152440円 -6437円(-4.05%)
・マルケタ(MQ)
191773円 -230220円(-54.55%)
・インベスコQQQ信託シリーズ1(QQQ)
249273円 +19005円(+8.25%)
622401円 +85739円(+15.98%)
売却した銘柄
・ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
・エクソンモービル(XOM)
BMYとXOMに関しては、十分利益をとれたと判断しての売却。
どちらもPERが低い時に買って、15~20%くらい株価が上がったら売却する予定だったので、これは予定通り。
JNJについては、HDVの組み入れ上位銘柄なので、①銘柄的にかぶってしまう、②市場環境が良くないので、現金を増やしておきたかったという主に2つの理由で売却しました。
新たに購入した銘柄
・バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
・デルタ航空(DAL)
VTIは米国株式市場の3800以上の銘柄に分散されており、米国市場のほとんどをカバーしているETFです。いわば、アメリカ経済の成長に賭けるETFと言えます。
ちなみに、VTIに関しては毎月積み立ての設定をしており、継続的に株数を増やして、今後ポートフォリオのメインに据えようと考えています。
DALは投資を始めた頃に一度買って、初めて投資で利益を上げた銘柄です。
あれから1年経って、コロナショックの底からは回復してますが、オミクロン株の流行の影響もあり、コロナ前の水準には未だに戻ってません。
コロナは遅かれ早かれ終息することは自明ですし、財務的に安定しているDALなので、これは買いと判断しました。
3.まとめ
いかがだったでしょうか?
1月~2月にかけて、かなり銘柄を入れ替えました。
特に大きな変更は、VTIを購入&積み立て設定したことです。
これに関しては、私の今後の投資スタイルに大きく関わる部分で、詳しく書くと長くなってしまうので、次の記事にまとめます。
ぜひ、そちらも読んでいただけたら、ありがたいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
しろくま投資でした!