2022年3月12日時点の投資状況 VTI・AMD・HDV・JMIA・CRWD・MQ・QQQ・eMAXIS Slim米国株式
こんにちは!しろくま投資です。
今回はいつも通り、現時点での投資状況を報告させていただきます。
それにしても、大変なことになってますね。
ロシアとウクライナの戦争がいつ終わるのか、誰にもわからない状況です。
こんな状況なので、株はまだ弱いですね。
逆に安定資産とされるゴールドなどが上げています。
アメリカでもインフレの目安となる消費者物価指数が2月時点で7%を超える上昇。
これは、実に30年ぶりとなる水準の高インフレのようです。
身近なところだと、日本でもガソリン価格がすごいことになってますよね。
レギュラーで170円/L近くしますからね、家計に響きまくりです。
こういった高インフレ状態は企業の利益を圧迫します。また、今年はFRBによる利上げもありますから、主にこの2つの要因で株式市場全体が下げているようです。
前置きはこの辺で、今日のトピックは以下の3つです。
それでは、いってみましょう!
1.現時点での資産額、株と現金の比率
資産総額:546万(前月比±0%)
現金:330万(60%)
株:216万(40%)
今月も現金多めの割合を保っています。
個人的にショックだったのが、資産総額が前月比±0%の部分です。
働き始めてから、毎月一定額を貯金あるいは投資に回して、必ずその月の収支をプラスにすることを続けてきたのですが、今月初めて資産が増えなかった訳です。
実際には、月末に今月の給料が入ってくるので、2月は資産が増えなかったと言うのが正確なのですが、いずれにせよショックです。
原因は、給料からのプラス分を株価の下落に打ち消されてしまったからですね。
悲しい・・・。
でも、毎月安定した収入のあるサラリーマンで良かったと思う所でもあります。
資産形成を辞めるわけにはいきませんから、めげずに、内心ビビりながらも株を続けていきます。
2.銘柄ごとの保有額と評価損益、PF全体に占める割合
・バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
149499円 -6831円(-4.36%) 2.7%
184833円 -58152円(-23.93%) 3.4%
281468円 +7628円(+2.78%) 5.1%
6897円 -24232円(-77.84%) 0.1%
・クラウドストライク(CRWD)
247371円 +176円(+0.07%) 4.5%
・マルケタ(MQ)
178516円 -243477円(-57.69%) 3.2%
・インベスコQQQ信託シリーズ1(QQQ)
496793円 -388円(-0.07%) 9.1%
615683円 +45688円(+8.02%) 11.2%
基本的に全部下がってるんですが、CRWDが少し戻しています。
3月9日にCRWDとMQの決算があって、どちらも良い決算だったので、ひとまずほっとしました。
AMDとMQは相変わらずさえない感じですが、どちらも成長性は間違いない企業なので、今のところ売る気はありません。
また、3月はQQQを大きく買い増し、PFで2番目に大きい割合になりました。
理由としては、指数の中でも特にナスダックが大きく下げていること、アルファベット(GOOG)やマイクロソフト(MSFT)、エヌビディア(NVDA)も良い具合に下げていて買いたいが、個別銘柄をこれ以上増やすのは少し怖かったので、QQQを買いました。
売却した銘柄
デルタ航空(DAL)
デルタ航空に関しては、コロナ感染症の終息を見据えて、先月ポートフォリオに加えた銘柄です。
しかし、戦争が始まったことで、旅行の需要が遠のいたと感じたこと、原油高が異常で燃料コストに影響があるだろうと考えて、1株40$付近で売却しました。
3/12現在で1株32$まで下がっているので、判断としては正しかったのかなと思います。
アフターコロナ銘柄としては、今も注目しているので、戦争が終結し、かつ原油高が落ち着いてきた頃に、それでも30$台にいたら、またPFに加えるかもしれません。
通常の状況に戻れば、1株50$~55$くらいの株価はあるはずの銘柄だと思うので、どこかで狙っていきたいです。
3.まとめ
いかがだったでしょうか?
特に2月後半~3月前半は厳しい相場でしたが、今は上に戻す動きも少し見られて、気持ちとしては上への期待30%、下への警戒70%くらいの感じで見ています。
3月後半~4月あたりで今年の方向性が見えてくるかなと思うので、警戒しつつも、市場を見守っていきたいです。
先の見えない相場ですが、市場から退場してしまっては何にもなりません。
そのためには、一時の感情に流されないことが重要です。
皆さんも不安になったら、私の記事を見て、ここにも下落を食らってるやつがいると思って、安心してもらえれば幸いです。(笑)
少し落ち着いて見れば、次に何をすべきか冷静に考えることができるでしょう。
共に、この苦しい相場を乗り切っていきましょう!
それでは、また次の記事でお会いしましょう
しろくま投資でした!