2022年12月28日時点の投資状況 VTI・AMD・FM・EPI・JMIA・CRWD・QYLD・MQ・eMAXIS Slim米国株式
こんにちは!しろくま投資です!
今回は、現時点での投資状況を報告しつつ、2023年に向けて投資戦略を整理しようと思います。
というわけで、今回のトピックは以下の4つです。
1.資産状況、株式と現金の比率
総資産:578万
株:257万(44%)
現金:321万(56%)
年間配当額:56426円(年利3.19%)
12月に入って、更に資産が減ってしまいました。(泣)
先月比で、株の評価損益がマイナス28万円になった影響が大きいです。
今年中の総資産700万到達が目標だったので、遠く及ばず、がっかりです。
2022年は個人的に大きな出費が重なったのと、年初からつづく米国株下落により、
2022年3月~12月の10ヶ月間にわたって、資産が増えていません。
これに関しては、非常に危機感を持っています。
このブログは、元々FIREを目指して書き始めたわけですから。
FIREへの歩みを止めるわけにはいきません。
ただし、市場全体の下落はコントロールできませんし、今は将来の上昇を信じて、淡々と積み立てるべき時期だと捉えています。
(むしろ、VTIの積立額を来月分から増額しました。数年先に来るであろう、
次の上昇相場に向けて、しっかり積み立てていきます。)
となると、それ以外の部分で改善が必要です。
具体的には、支出の削減によって、家計改善を図りたいと思います。
2.保有銘柄のパフォーマンス
・バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
864534円 -42395円(-4.67%)
171429円 -87817円(-33.87%)
☆iシェアーズ MSCI フロンティア・セレクトEM ETF(FM)
10230円 -381円(-3.59%)
☆ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
8390円 -754円(-8.24%)
34169円 -41450円(-54.81%)
・クラウドストライク(CRWD)
176141円 -82122円(-31.79%)
・グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF(QYLD)
341583円 -37915円(-9.99%)
・マルケタ(MQ)
127748円 -162042円(-55.91%)
834527円 +34535円(+4.1%)
・マイクロソフト(MSFT)とビザ(V)を売却しました。
どちらもほぼ損益±0でした。
売却の理由は2つあって、
①一時的に、現金比率を上げたかったから(リスク低減+今後の投入資金の確保)。
②どちらも、VTIの組み入れ上位銘柄なので、VTIを積み立てることで、リスクを抑えつつ、間接的にMSFTとVに投資できる。
(上記2銘柄が上昇したら、VTIを通してその恩恵を受けられる。)
であれば、個別でこれらを持つ意味は薄いのでは?という考えに至った。
これらの理由があり、売却しました。
実際、売却で得た現金は、VTI毎月積み立ての増額分に充てる予定です。
・ザ・ラブサック(LOVE)を売却しました。
先月、上昇トレンドがつくられ始めたタイミングで購入しましたが、トレンドが崩れてしまったので、撤退しました。
買った時点で下落の可能性も想定して、逆指値を入れていたので、ダメージは最小限でした。
逆指値が刺さって、1株24$台で売却した数日後、決算後から急落し、現在も20$前後と冴えないので、上手く撤退できて良かったです。
今回は、JMIAやMQの下落をもろに食らった経験が生きました。
(あの時に逆指値を使いこなせていれば・・・。)
☆は新たに加えた銘柄です。今月はFMとEPIが加わりました。
(FMは特にベトナムの構成比率が高いETF、EPIはインドのETF)
TwitterやYoutubeで、多くの方がアメリカよりも新興国のパフォーマンスが良くなると推奨しているので、それに乗っかってみました。
ただ、皆が話題にするってことは、既に割高なんじゃないの・・?
という警戒感が拭えません。
というか、かなり警戒しています。
今のところ、ごく少額だけ買って、様子を見ているところです。
ドル円の動きもどうなるか分からないので、もし買い増すにしても、一括投資ではなく、毎月の積み立てに加える形になると思います。
3.2023年の投資戦略、目標
戦略としては、引き続き、つみたてNISA、VTIの毎月積み立てを継続。
(VTIは来月から投資額を増やす。)
ハイグロース株(AMD、CRWD、MQ)は決算を確認しつつ、下落時に少額ずつ買い増し。
目標は、2023年末時点で総資産として750万~850万
内訳として、現金300万、積み立てNISA125万、VTI200万、QYLD50万、ハイグロース株100万(これで合計775万)。
今のところ、こんなイメージでいます。
ただ、実際のところ、来年どんな相場になるのか私はよく分かりません。
2年連続の下落相場になって、VTIが半値になる可能性だってあります。
分からないことで悩んでもしょうがないので、一時的な株価の値動きに囚われずに、やるべきことを粛々と進めるといったスタンスでいきたいです。
4.まとめ
いかがでしたか?
直近だと、12月途中からは下落幅が大きく、もう投資自体が嫌になっている方もいるかもしれません。
2022年は、結局下げ続けて終わるわけですからね、嫌にもなりますよ。
しかし、前回の記事で書いたように、おそらく2023年後半からは株価が上向いて来ると予想します。
逆に言うと、今回の下落相場における買い場は、あと半年~1年経たない位で終わる可能性があるということです。
(ひとつ注意として、ハイグロース株はもうしばらく低迷すると思います。上がるのは、次の金融相場が来てからかな・・。)
私のように、インデックスをメインにしている投資家にとって、今こそ正念場です。
多少の上下動など無視して、10年、20年先を見ましょう。
2021年後半~2023年前半の下落は、ただの買い場だったと振り返る日が来ると思います。
この記事が、少しでも皆さんの参考になれば、幸いです。
なお、投資はあくまでご自身の判断のもと、自己責任で行ってください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
しろくま投資でした!