2022年7月10日時点の投資状況 V・VTI・AMD・HDV・GOOG・JMIA・CRWD・QYLD・MQ・MO・OXY・eMAXIS Slim米国株式
お久しぶりです!しろくま投資です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
私はといえば、投資ブログを書いてるのに申し訳ないですが、正直ここ1か月は証券口座をほとんど放置していました。
というのも、米国10年債利回りが上がっては株価が下がり、インフレが鈍化しないから更に株価が下がり、決算が少しでも悪ければまた下がる、つまり何でも理由をつけては下落する、
何なら理由がなくても下落するという相場に疲れてしまったからです。
(下落相場では、慌てて狼狽売りというのが最悪なので、それだけはしないように放置するという意味合いは一応ありました。)
しかし、ここ1~2週間ナスダックの反発(+円安)で含み損が縮小してきたので、やっとブログを書く気になった次第です。(笑)
長くなりましたが、今回も現時点での投資状況を報告させていただきます。
今日のトピックは以下の3つです。
それでは、いってみましょう!
1.現時点での資産額、株と現金の比率
資産総額:550万
現金:259万(47%)
株:291万(53%)
年間配当金額(予定):37900円(年利1.76%)
前回の記事にも書いたとおり、今は大きな株価上昇を狙うというよりは、
VTIの積み立てを毎月淡々と進めるという方針です。
また、将来的なFIREを見据えて、今回から配当金額も載せることにしました。
FIRE達成までの過程を見守っていただければと思います。
※FIRE=Financial Independence Retire Earlyの略(経済的自立と早期リタイア)
MO(アルトリアグループ)という高配当個別株、QYLDという超高配当ETFを少額ながらポートフォリオに加えたことで、全体の配当利回りが上がりました。
※MOは「マルボロ」等を販売するタバコ会社、配当利回りは8.6%ほど。
QYLDの配当利回りは、なんと12.6%ほど。
(どちらもかなりの高配当なので、それなりのリスクはあります。もし投資を検討される場合は、慎重に、もちろん自己責任で。)
配当金に関して、最終目標としては毎月10万以上(年間で税引き後120万)を達成したいと考えています。
その前段階として、まずは①毎月1万(年間12万)、それが達成できたら、
②毎月3万(年間36万)と配当金を徐々に育てていきたいと思っています。
ちなみに、VTIの現在の利回りが1.7%くらい(税引き後1.2%)なので、
①の目標を達成するには総額1000万のVTIが必要です。最終目標で言えば、総額1億円必要ということになるので、計算すると気が遠くなります。
もう少し実現を早めたいので、メインはVTIにしつつ、MOやQYLDなど高配当の銘柄(手堅いところで言えば、ETFならHDVやVYMあたり)をトッピングする形で資産形成を進める計画です。
※例えば年間12万円の配当なら500万のVTI+配当利回り5%の銘柄120万で達成可能。
2.銘柄ごとの保有額と評価損益
・ビザ(V)
249199円 +4453円(+1.81 %)
・バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
476573円 +6921 円(+1.47%)
161981円 -45919円(-22.08%)
301374円 +31247円(+11.56%)
・アルファベット クラスC(GOOG)
327074円 -25493円(-7.23%)
13870円 -25044円(-64.35%)
・クラウドストライク(CRWD)
103635円 +22893円(+28.35%)
☆グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF(QYLD)
72549円 +2015円(+2.85%)
・マルケタ(MQ)
84307円 -112673円(-57.20%)
☆アルトリア・グループ(MO)
124220円 -4296円(-3.34%)
・オキシデンタル・ペトロリアム(OXY)
289408円 -14313円(-4.71%)
704820円 +71493円(+11%)
☆は今月ポートフォリオに加えた銘柄
今月はアルトリアグループ(MO)、QYLDの2つが加わりました。
どちらも値上がり益は期待できず、配当金によるインカムゲインを期待する銘柄です。
投資リスクは高めですが、ポートフォリオに少し加えることで、全体の配当利回りを押し上げてくれます。
今後の投資戦略としては、VTIの積み立ては継続+高配当銘柄は市場全体が下落しているときに買い増しを予定してます。
また、年初来から意外と強いのがクラウドストライク(CRWD)で、これも今年中にまた下がると思うので、そのタイミングで買い増しを狙っています。
(現在じわじわ上昇中ですが、経験上、焦って買うと高値掴みになりがちなので、再度の下落をじっと待ちます。)
3.まとめ
いかがだったでしょうか?
年初来から特にナスダック指数は大きく下落し、苦しい相場が続いていましたが、
7月に入った頃からはじわじわ上昇しており、ナスダックは底打ったんじゃないか?なんて声も聞こえてきます。
私は、8~9月あたりでもう一段下げる展開を予想して、今は現金を増やしています。
もしかしたら、このまま株価が回復して、買い場を逃したと、後で悔やむかもしれませんが、今は大負けしないこと、株式市場から退場しないことが肝要と思います。
今回の記事が皆さんの資産形成に少しでも参考になれば幸いです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!しろくま投資でした!